腰痛とは・・・・・について
腰痛とは・・・・・では、腰痛の症状・原因や腰痛をともなうヘルニア、坐骨神経痛、ぎっくり腰やさらには、内臓の病気、神経・血管の病気、心因性によるものなどを紹介しています。
原因を知り、治療や日常生活での工夫によって、腰痛から開放される方法を探してみませんか?
腰痛の方は必見です!
腰痛とはどんな病気なのでしょうか?
腰が痛くなることってよくありますが・・・
腰痛ってどんな病気だと思いますか?
【腰痛とは・・・】
腰の骨や周囲の筋肉などの辺りに痛みが生じることで、背骨や神経にはっきりとした原因がある場合あるいは、他の病気によって腰の部分に痛みが生じる場合や原因がはっきりしないで痛む場合などがあります。
スポーツや怪我あるいは職業的なものは別にして、普通の日常生活の中で腰痛が起きる人は、高校生くらいまでは少なく、30〜40歳代に最も起きやすくなります。
ほとんどの人が一生のうちに一度は経験するのではないでしょうか。
腰痛が起きる中で背骨につてですが、あなたは背骨についてどのように思っていますか?
あなたの背骨は、首の骨(頸椎:けいつい)からお尻の尾骨まで約32〜35個のリング状に積み重なった脊椎から出来ています。
この中で腰椎と呼ばれるものが5個あります。
背骨は横から見るとまったくの直線ではなく、首と腰の部分は前方に突き出ており胸の部分は後方に突き出たカーブを描いています。
腰は、あなたの体重を支えるのに最も大きな役割を持っており、体を曲げたり伸ばしたりあるいは物を持つときなどにも一番負担の加わる場所です。
このために、人は腰部に弱点を持つようになったとも考えられています。
背骨はスポーツなど訓練によって鍛えて大きくなった人は別ですが、肥満体の人でもやせた人でも身長や性別が同じの場合大きさにほとんど差はありません。
(一般的に、背骨の大きさは身長と性別により大きさがほぼ決まっている)
腰椎(腰骨)の一番下の部分には、全体重の60%がかかり、腰を前に曲げたときにはその4倍もの荷重がかかります。
肥満体の人の場合は、やせた人に比べて非常に大きな負担増になりますよね!