腰痛 対処法

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腰痛の症状その2

【時々起こる腰痛】


●朝起きたときや動き始めには腰全体が重く感じ、鈍痛があるけども動いているうちに感じなくなりからだを酷使すると痛みが悪化する。


⇒⇒⇒ 脊椎分離症/脊椎すべり症

脊椎すべり症では腰痛や太ももの裏側に痛みや違和感がある。

変性脊椎すべり症では両足の脱力感や会陰部の痛みをともなう。



●腰がだるかったり、重い、或いは鈍痛やだるさなどを感じる。脚にしびれや冷たい感じがあることもあり、広い範囲に痛みを感じる。


⇒⇒⇒ 腰部変形性脊椎症



●腰とその近くに腫瘍ができると鈍痛が起こり、曲げたり伸ばしたりすると痛みが広がる。進行すると脚の麻痺や知覚障害(過敏・鈍感)、排尿、排便障害などが起きる。


⇒⇒⇒ 脊椎腫瘍



●貧血になったり疲れやすい、だるい、微熱、寝汗などの症状がでる。感染した部分を押したり叩くと痛みがある。脊椎の筋肉がかたまって運動困難になり、進行すると感染部分が突出してくる。


⇒⇒⇒ 結核性脊椎炎(脊椎カリエス)



●骨折部分に強い痛みをともない、脚が痛んだり痺れることもある。圧迫骨折をおこした部分が突出し、その部分を叩いたり前屈みになると痛みをともなう。


⇒⇒⇒ 脊椎圧迫骨折



●初めは背中や腰が重苦しい感じだが、起床時や同じ姿勢を続けたときに痛む。進行すると痛みや筋肉の硬直が腰の中央部に集中する。重症になるとすべての脊椎が癒着してしまう。


⇒⇒⇒ 強直性脊椎炎



●原因がはっきりしない腰痛のことを言う。脊椎や腰椎、内臓などに異常は無く、また心因性のものでもないものを言う。


⇒⇒⇒ 腰痛症

腰痛の治療と時期

参考文献・資料